墨蔵である。デザインらぼ・ユーの弦馬さんとはフライフィッシャーの秘かな聖地福島の渓を愛する釣り仲間である。しかし、まだお会いしたことはない。インターネットとはそんなことも可能にしてしまうのである。仕事にしてもそうである。こちらのイメージをメールで伝えると、弦馬さんは描き上げたラフをweb上にアップしてみせてくれる。修正個所をまたまたメールで伝え、最終イラストが完成する。便利な世の中に生きているのだなぁと実感する瞬間である。しかしながら、私のつたないイメージを補足し、膨らませ、絵として完成するのは弦馬さんのクリエイティブ能力にほかならない。事実、完成品は決まって私のイメージを超えている。どんなに「手段」が発達しても、ものを創っていくのは人間の感性なのだ。
それもまた、この仕事を通して再認識できたことだった。おまけに、アーティスト気取りの多い業界にあって、彼にはそんないやらしさがない。墨蔵、大いに反省させられるのである。
まあ、それはともかく。弦馬さんの丁寧な仕事ぶりがこうして多くの皆さんにご覧いただけるのはうれしいことだ。弦馬さん、これでまたまた仕事が増えても、釣りと「へーこら」用の時間はとっておいてくださいね。


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いささか照れくさいほどのお言葉ではありますが
こういう思いやりに支えられてお仕事ができる幸せをかみ締めていたりするのです。
いつまでも墨蔵さんのお仕事ができるよう願っております。
モッチロン釣も!(^_-)/~~~~~~~~~~~~~~~~~~*>゚))))彡

(ハンドルネーム)弦馬